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色々な敬称を使った封筒の書き方

手紙を送る際には、ただ受取人の名前に「様」の敬称を付けるだけでは良くないケースもあります。

 

例えば、相手が普段から「先生」と呼ばれるような職業に付いている場合。
封筒の宛名の書き方は、「様」ではなく「先生」を付けた方が良い場合もあります。
「先生」だけで敬称として成立するので、「先生様」とはならない点に注意です。

 

「気付」という送り方もあります。
これは、送り先の企業や団体、個人を介して受取人に手紙を渡して欲しい場合に使います。
「様方」と似ていますが、受取人が送り先に常駐していない点が異なります。
例えば、宿泊先のホテルを介して、そこに泊っている人に荷物を送りたい時などに、「気付」を使います。
封筒の書き方は、受取人名の前に、「送り先の名前+気付」を書きます。

 

この様に、単に手紙を送ると言っても、相手の状況によって様々な封筒の書き方があります。
基本的なルールをきちんと覚えて、適切に使い分ける事で、相手にも良い印象を与える事ができます。

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