スポンサードリンク

封筒の封じ目の書き方

大切な人への手紙を書いて、封筒へ入れた後は、封をしてポストに投函するだけ…なのですが、ちょっと待って下さい。
その封筒、きちんと封じ目の書き方を守っていますか?

 

封じ目とは、封筒をシールやのりなどで閉じる部分の中央の事。
洋封筒などでは、閉じる部分が三角形になっているので、その頂点の部分が封じ目になります。

 

ノリ付でしっかり閉じるだけでも良いのですが、正式にはここに、封じ目と言うものを作るのが正しい書き方。
古い洋画などでは、蝋を垂らして印を押す、封蝋がよく見られます。
いまでも、手紙にこだわりのある人は封蝋で封じ目を作る事が多いようです。

 

そこまでしない場合の書き方は、封じ目に「〆」の字を書いておくだけでも大丈夫です。
途中で開封されたかどうかが分かるよう、継ぎ目に跨るように書きます。

 

また、封じ目にはシールを貼る事もあります。
慶事などではきちんとした寿シールを貼りますが、友人への手紙などであれば、ファンシーな物や、季節を感じるシールで封じるのもオシャレですね。

スポンサードリンク