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縦書き封筒の数字の書き方

封筒の書き方で迷ってしまいがちなのが、番地などの数字の書き方です。
郵便番号は決められたマスの中などに横書きするので算用数字を使うのですが、縦書きの住所は算用数字を使うのか、漢数字を使うのか、書く向きは…?などで一度は悩んだ事がある人がほとんどなのではないでしょうか。

 

縦書き封筒の数字の書き方。
基本的には、縦書きなので漢数字を使います。
「一」「二」「十」「百」などです。
番地の間をつなぐハイフンはそのまま使用できるので、もっとも一般的な書き方は「一−二−十」のようになります。
少しレトロな封筒なら、「一ノ二ノ十」なんて書き方も似合いますね。
よく、「〇」の字を使う人を見かけますが、これはは間違いです。
友人に出す手紙などなら構いませんが、履歴書の送付や慶事、弔事の封筒では、使わない方が良いでしょう。

 

また、「28」などの数字を表現する時は、「二十八」が正式です。
とは言え、最近では「二八」でもきちんと届きますので、正確を期さない場合は略しても構わないでしょう。

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