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縦書き封筒の住所の書き方

縦長封筒に住所や宛名を縦書きする時には、全体のバランスを考える事が大切です。
中でも住所は、県名から番地まで含めていると、だらだらと締まりなくなってしまいがち。
ピリッとキマるコツを覚えて、スマートに封筒を書きましょう。

 

縦書きの住所の書き方は、位置決めが重要です。
基本的には、郵便番号の右はしよりも内側の位置に書くと、バランスが良く見えます。
宛名の文字の大きさを考えて、それより少し小さめの字で書くと、収まりが良いようです。

 

また、番地の数字部分の書き方は「一、二」などの漢数字が正解。
「1、2」と言うアラビア数字を使った封筒もよく見かけますが、厳密には間違いです。

 

住所が一行におさまらない場合の書き方は、改行する位置に注意します。
住所や番地のキリの良いところで改行し、二行目以降の書き出しは、前の行の書き出しよりも下から始まるようにすると良いでしょう。

 

そこまで正式な手紙でない場合は、住所の県名は省いてしまって構いません。

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