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連名で送る時の封筒の書き方

手紙を書く時に時々あるのが、夫婦や家族など、一通の手紙を複数の人宛に出すケースです。
手紙よりも、年賀状や暑中お見舞いのような、ハガキで良く見られるパターンでしょうか。

 

この場合、封筒の書き方は二通りあります。
一つは、通常通り、誰か一人の代表者の名前で宛名を書く方法。
世帯主や、差出人が最も親しくしている人の名前を書く事が多いですね。

 

もう一つは、宛名を連名にする方法です。
この場合、複数の名前を書く必要があるので、封筒の書き方にも注意が必要です。

 

連名での封筒の書き方では、敬称の付け方がポイントとなります。
必ず、一人ひとりに敬称を付けましょう。
複数の名前の間にまとめて「様」と書くと、失礼にあたってしまいます。

 

家族宛に連名で出す場合は、苗字は最初の一人にだけ付け、残りの人は名前だけでも構いません。
名前の位置が揃うように気を付けましょう。
逆に、連名でも苗字が異なる人に出す場合は、必ず二人分フルネームで書きます。

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