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封筒に「様方」を書く時の書き方

手紙を個人宛に送る際、送り先の住所に住んでいる世帯主の苗字と、手紙の受取人の名字が異なるケースがたまにあります。
その家に間借りしている親戚がいるとか、住み込みで働いている人がいるとか、色々なケースが考えられます。

 

こうした人に手紙を送る際は、封筒の宛先に「様方」を付けて送る事になります。
書き方は、住所は普通に書いた上で、封筒中央の宛名の部分に、まず小さめの字で「世帯主名(苗字だけでも構いません)+様方」を書き、その隣に大きめの字で受取人の名前を書き、最後に敬称として「様」を書きます。

 

「様方」を付ける際の書き方のポイントは、受取人の名前を、世帯主の名前の書きだしより少し下げた位置から書く事です。
こうする事で、バランスの整った宛名になります。

 

また、通常は敬称の前に少しスペースを開けますが、「様方」の前にはスペースを開けません。
それ以外の書き方は、通常の封筒の書き方と変わりありません。
あくまで受取人が主体なので、様方の字が大きくなりすぎないよう気を付けましょう。

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