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不祝儀袋を使う封筒の書き方

一般的な封筒とは少し形が異なりますが、お葬式や法事の際に使う不祝儀袋も、立派な封筒の一種です。
何かと避けては通れない不祝儀袋を使った書き方を、覚えておきましょう。

 

基本的には手持ちするものですから、住所や宛先を書く事はしません。
封筒の下半分に余白があるので、そこに自分の名前を書きます。
書き方は、筆や筆ペンなどを使うのが正式です。
余白がそう多くないので、苗字と名前の間に一文字開ける必要はないでしょう。
封筒の上半分には「ご霊前」「香典料」などの用途を記入しますが、最近では記入済みの不祝儀袋がたくさん売られていますので、用途に合ったものを選ぶと良いでしょう。

 

不祝儀袋は、中に実際にお金を入れるための封筒があります。
こちらの書き方も重要。
最近では、表面に何も書かず、裏面に金額と包んだ人の住所氏名を書くのが一般的です。
金額の書き方は、「金壱萬円也」のような、形式ばったものになります。

 

この他にも様々なルールがあります。
先方に失礼にならないよう、よく調べて用意するようにしましょう。

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