願書を送る時の封筒の書き方について

入試をするための願書送付のタイミングが、実は一番最初の正式な封筒送付になる人も多いのではないでしょうか。
高校受験であれば、１５歳、大学受験であれば、１８歳前後になりますが、このタイミングまでしっかりと封筒の書き方を学ぶような場面は無いはず。
少し社会人になった気分で、しっかりと願書封筒の書き方について知識をつけておきましょう。

 

違和感を感じるのは、「御中」かもしれません。
願書を送付するまでには、「様」で全て済ませていたはずです。
相手が法人の場合は、必ず御中にしなければいけません。
「○○入試課　御中」となるわけです。
○○入試課のどなたかに向けて送っていますよ、という意味になります。

 

もし、相手の名前が分かっている場合は、「○○入試課　☆☆様」となりますね。
この場合、様をつけているので、御中は省かなければなりません。
封筒の書き方が間違っているからといって、願書を受け付けてくれないことはないでしょうが、一つの常識として捉えるようにしましょう。